Garmin Pay を設定してみる

Garmin
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日本でのGarmin Pay

日本においてGarmin Payはそこまで使える場所が多いというわけではありません.
代表的なものと言えばイオン,マクドナルド,ローソンでしょうか.
(6月からはセブンイレブンも対応しますが)

Garmin Payが使えるという言い方は語弊があります.
正しくは日本においてのGarmin PayはVisaのタッチ決済を用いているのであり,その決済が使える場所であるのでGarmin Payが日本で使えるということになります.

登録可能なカード

  • ジャパンネット銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • ソニー銀行

※いずれもVisaデビットカードのみ (5/20現在)

このように現時点ではVisaデビットカードしか対応していないところではありますが,対応していないよりはマシであろうとも考えています.

設定…

Garmin Payはスマートフォン側でカードを登録します.

Garmin CONNECTからサイドバーを開くと下側にGarmin Payの項目があります.
選択すると画面が切り替わります.

既にSONY BANK WALLETを追加していたためこのような画面表示となります.
追加されていない場合にはそのアラートが表示されます.

いろいろカードが追加できそうでも日本での対応は少ないのが残念.

カードを登録するためにカード番号その他諸々の情報が必要となります.

さらにはカード会員の住所等も必要です.

今回筆者は三菱UFJ銀行のデビットカードを新たに登録します.

このような画面に切り替わります.
三菱UFJ銀行においてGarmin登録時のSMS認証は無いようですが,自動音声での認証コードは人と話すよりも時間が短縮されるのでそこまで時間を要することはありません.

登録が完了すると2枚のカードデザインが表示されます.
登録自体は難しくありません.表示されている内容を淡々と行うだけです.

ところで三菱UFJ銀行Visaデビットカードは年会費が無料となります.
これまで特定の年齢以下や金額によって年会費が無料となりましたが,
還元のアドバンテージを廃止し無料化されました.

筆者も解約するか迷っていましたが解約しないで済みそうです.

Garmin Pay Suica対応にあたって…

5月下旬からGarmin Pay Suicaに対応します.
Visaのタッチ決済しか対応していない現在からすると革命であるとも言えるかもしれません.

例えばスマートEXで東海道・山陽新幹線に乗ることや,IC乗車に対応したJR東日本えきねっとを使って簡単に乗車することができると考えられます.

一つの腕につける端末だけで可能性は広がりそうですね.

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